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ニューアルバムが出来そう

  • teapeicoffeead
  • 2023年9月18日
  • 読了時間: 2分

もうすぐバンドの新譜が出来そうなのである。

めでたい話やな。


で、タイトルを最近になって決めた。

ジャケットもできた。


Look for a temple of underwater

邦題:海底神殿を探して


日本のバンドやのに放題があるのはただのギャグ。

っていうか、自分への皮肉みたいなもんかw


今作のジャケは、潜水艇で海底の遺跡を探索してる絵。(私が描いた)


この意味合いとしては…


海底遺跡なんつーのは探しに潜らないと見つけることはできない。

興味があって、見つけたい人は潜る。


毎日毎時間、世界中で新曲がリリースされている昨今。

もはや多すぎる音楽は、溢れかえってると思う。


音楽の海原の上澄み、要はヒットした音楽の下には

藻屑のように沈んだ沈没船よろしく、どっかの誰かが作った音楽が

山のように眠ってると思う。


我々のバンドも、おそらく誰もが注目してないであろうことは分かってる。

ただ、あえて音の海原に潜りたいような人。

そんな人は多分、こちらから手引きせずともたどり着くと思う。

聴きたいと思ってディグってるわけやからな。


ま、神殿というほど神秘的な内容かどうかはさておき、

たどり着いて、気に入ってくれた人に届いたらいいな。

というわずかながらの希望と、ワタクシ自身の願いがこもったタイトルとジャケットなわけである。


ちょい出しの宣伝動画。↓



ついでにいうと。


前作、1stアルバムの The Old Tricks。


これは The Cribs というUKインディーズバンドの曲、I'm a realist の一節から拝借した。

意味はというと、

オールド、古いとか使い古された

トリック、仕掛け、手段。


昔からある伝統的な古臭いやり方…と自分は捉えてるんやけど

まぁ、意味そのまんまで。


ビビンバの音楽に触れてくれた人はおしなべて、

「今、こういうの演ってるバンドってあんまおらんよね」

という。


そうかもしれない。

が、自分は外界の情報にはトンと疎いからわからん。


ただ、結構な割合で、やはり60's~のオールディーズから今に至るまでの

いろんなトコロからアイディアを吸収してるとは思う。


言い換えるなら、最近の、今流行りの音楽性からは死ぬほど遠い。

とは思う。

せやから、毛色が違ってみえるんやろうと。

近頃何が流行ってるかは全っ然知らんけどな。


要は、昔っぽいロックの中から出てきた者ですー

みたいな意味でつけた名前でもあったワケ。



まぁ、ゆっくりではあるが、やりたいことを形にできつつある。

ありがたい限り。

 
 
 

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