どうやって?経緯は?何処へ…?
- teapeicoffeead
- 2023年6月11日
- 読了時間: 2分
自分の作った曲、説明ができない。
いや、出来るのもある。なんぼかは。
どうやって出来ていったか。
あんまり覚えてないことが多い…
気付いたら出来てた。
なーんてことはないけども、何となしに思いついたことを
何となしに発展させた。って感じ。
いくつかの曲は、デモ音源の更に下地になった、
ロクに鳴らせてすらいないギターの音源データが残ってる。
リズムの概念を知らないベースと。
そういうのを改めて聴いてみると、恥ずかしさもこみ上げるが
「あ、こんなんやったなぁ」という感慨も生まれる。
最初期のアイディア。
もれなく陳腐というか、自分のバンド、ビビンバのアルバムに収録した曲ですら
よくあそこまでのアレンジに発展したな、と思うほど。
しかしながらですね、
傾向はなんとなーく掴んでると思う。
大概の曲は、「このアイディアに、こっちのアイディアをブチ込んでみよ。」
それだけのことの様に思う。
このギターのリフにこのベースライン合わせてみよ。
あ!おもろい!バカみたいな曲できた!!
終始こんなモン。
音楽を、人にメッセージを伝えるための手段やとか、
誰かの気分に寄り添うものとか、ノリに乗らせる手段やとか、
一切合切思ってないのは。これは確かのことである。
もちろん、好きなバンド、好きな曲からの影響・インスパイアは多分にあるけどな。
〇〇っぽい、□□を意識した曲。
みたいなんも、無くはないけど…
歌詞に関しても。
んんー…割と無味乾燥…
とまでは思わんものの、そこまで「そこのあなたに僕のコレを伝えたい、届けたい!」
みたいな蕁麻疹でそうな崇高な思想はなくてなぁー。
何冊も言葉の羅列ノートがあって、そっから良さげなものを
ピックアップしてることがほとんどやしな。
何となしに琴線に触れたワードを、走り書きで残しとく専用のノートから。
曲にせよ詞にせよ、ストックしておいた思いつきをガッチャンコしてるってのが実際のところやろーな。十中八九。
ほんま、生き方が出てる気がする。気がしてならぬ。
最終的に自分の感性が「ええやん、これ。」って太鼓判押してくれたら
デモ作ってるんちゃうかね。
詰まる所、アイディアしか無い。そうとも言えよう。
コメント